ポピーきいどり3月号の内容
3月号のテーマは「もうすぐ春」でした。
2月号の冬らしさもなく、3月号はぐっと春らしい内容でした。
ポピーを始めた4月号も春の内容だったので、1年前のことを思い出してちょっと懐かしくなりました。
ポピっこきいどり
ポピっこきいどり3月号の工作
今月号は、工作といって良いか悩ましい内容ですが「てのかいじゅう」というワークがありました。
靴下を怪獣にみたてて遊びます。靴下に貼る、怪獣の目シールなどは、ついているので自分で靴下を用意して遊びます。
娘がまだ1~2歳の頃には、靴下をミトンに見立てて、おままごとをしていたのを思い出しました。
3月号なので来月には年中さんの子の遊びにしては、ちょっと赤ちゃんっぽいかな?と思いました。
ポピっこきいどり3月号 のもじかず
3月号のひらがなは「母音」と「五十音表」です。
先月に引き続き、伸ばすと「あいうえお」につながる母音の確認ワークがあります。
また、今月はさらに五十音表もついているので、これまで学んだひらがなの母音を確認することもできます。
ひらがなの清音はこれで、ひとまずマスターということでしょうか。
数は、今月からいきなり10までの数が登場しました!先月までずっと5までだったので驚きです。
来月の年中からは二桁の数にも挑戦していくのかな?と思いました。
ポピっこきいどり3月号 のお話
今月号は「きたかぜとたいよう」です。
イソップものがたりで有名なお話ですね。3月は暖かい日も寒い日もあるので、このお話を思い出すことも多そうです。
ポピっこきいどり3月号 のちえ
知恵のページは「 描画」「数字の順番」「数の迷路」「二文字言葉」「迷路・線を描く」「文字迷路・線を描く 」です。
数のところでも紹介しましたが、いきなり10までの数が出てきました。これは順序数の問題なので、1から10までの順番が分かればOKです。
数の量を理解する問題は、引き続き5までの数です。
文字は「二文字言葉」。毎月出ている問題なので、慣れてきました。
迷路はかなり細い通路になっています。ていねいに線を引かないとはみ出てしまいます。鉛筆の扱いに慣れてきた頃なので、この難易度はなかなか良いですね。
最後の文字迷路は「らりるれろ」。復習問題ですね。
ポピっこきいどり3月号 のせいかつ
3月号の季節行事は「ひなまつり」。ぽぴっこでは、他に春を探す自然のワークがありました。
1年前の4月号でも、春のきせつポスターを気に入って見ていたので、とっても懐かしい気分です。
3月といえば「別れの季節」でもあります。ぽぴっこでは、ももちゃんとお別れの号です。お別れ会として、おにぎりを作って森に遊びに行くお話がありました。
おにぎり・・・じゃなくて「おにぎりさんど」。これっていわゆる「おにぎらず」ですよね、きっと。
たしかに、おにぎらずのほうが、子どもも作りやすいので実際に作る場合もこっちのほうが良さそうです 笑
最後は、ももちゃんを空港で見送ってお別れします。ももちゃんとの思い出を振り返るためのミニブック「ももちゃんアルバム」というものもついていました。
そういえば、ポピーの場合は「幼稚園」「保育園」という世界観が出てきません。お別れをするというセレモニーが、ももちゃんとのお別れで代用されているんですね。
ポピっこきいどり3月号 のお歌
3月号の「お歌」は「うれしいひなまつり」でした。
園でも「ひなまつり会」をしているので、この歌はばっちり娘も歌えます。
季節の歌なので、これを聞くと春だな~と思います。
ポピっこきいどり3月号 のデジタル教材
お話「きたかぜとたいよう」の読み聞かせ音声がついていました。画像は静止画で、ページをめくる合図の音が出ます。
特別教材「えあわせカード」
カードタイプの教材です。神経衰弱なら前にも似たようなものがあったのに・・・と思ったのですが、今回は4種類の遊びができるカードでした。
- えあわせ(同じもの:カボチャとカボチャの断面の組み合わせ)
- えあわせ(種類:食べ物つながりでカボチャとトマトの組み合わせ)
- ババ抜き
- 神経衰弱
難易度の低い遊び方としては、カードの表面を上にして並べてから、同じものや同じ種類のものを集める「えあわせ」の遊び方。
これを難易度上げて遊ぶなら、ババ抜きにして絵合わせをする。もしくは、裏面を上にして並べて神経衰弱で「えあわせ」をする遊び方です。
トランプでも同じルールで遊べそうですけど、動物の前面と背面を一致させたり、食べ物の外観と断面を一致させたり・・・と知育面に特化されたカードゲームです。
うちの娘はカードゲーム好きなので、夢中になってます。
ポピーきいどり3月号の良かったところ
今月号のテーマは「友だちのこころを想像する力」。別れの季節なので、お別れするときのお友達の気持ちを想像してみましょうという内容です。
感情を想像する場合は、「大脳辺縁系」を活性します。大脳辺縁系は感情につながる分野です。
前にポピーとは別のコラムで、大脳辺縁系を育ててないと、引きこもりや不登校になりやすいというのを見かけたことがあります。しっかりと育ててあげたい分野です。
保護者向け冊子の中に、今月もコラムがありました。今月のテーマは「ゲームとの付き合い方」です。
ゲームを全くやらないよりは、やったほうが良い成績をおさめやすいけど、やりすぎも良くないという内容でした。
これは、10月号のアプリの付録のときにも似たような話を読みましたね。やりすぎない程度に、刺激となるゲームも取り入れたいです。
ポピーきいどり3月号のいまいちなところ
1年間やり終えました。
今月号は他の号と比べると、なんとなくボリューム不足を感じました。なんでかな?と思ったらたぶんコレですね。
こいぬとこねこはなかよし。というお話が1話入っていたのです。
このお話自体は良い話なのですが、今月は「きたかぜとたいよう」もあるのに、なんで2つもお話が入っているのかな・・・というのが不満点。
こいぬとこねこのお話だけで10ページも使っているんですよ。いつもより、やりごたえがないな~と思ったのはお話パートが多かったからでした。
娘の大好きなハサミを使う工作もなかったので、物足りなかった3月号でした。
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