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2019年11月号:ポピー年少きいどりをやってみた感想・口コミレビュー

ポピー口コミ 口コミ・レビュー

ポピーきいどり11月号の内容

11月号のテーマは「仲間分け」でした。

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11月はお芋掘りの表紙でした。

この時期、幼稚園や保育園でもお芋掘りの行事があるところが多いですね。私も子供の頃にお芋掘りをした思い出があります。ポピーにも収穫体験ができる付録がついていました。

仲間分け(見分ける)がテーマなので、色や形など同じものを条件違いで分ける問題がtありました。視点を考えて、見る練習になります。

肌寒くなりはじめる時期なので、「おでん」や「風邪」についてのワークもありました。

ポピっこきいどり

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ポピっこきいどり11月号の工作

今月号ははさみを使うようなワークはありませんでした。

工作といって良いのかわかりませんが、特別付録に組み立て式のものが入っていました。

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畑を作って収穫体験ができる付録です。

ごっこ遊びに近いワークです。

ポピっこきいどり11月号 のもじかず

11月号のひらがなは「や行」です。

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久しぶりに、頭文字シールを貼るワークがありました。

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左は自由に探して貼るワーク。右はやゆよで始まる写真に、ひらがなシールを貼るワークです。どちらも4月号からある定番ワークです。

4月号の頃に比べると理解力が上がっていて、成長を感じることができました。出題のパターンが同じなので、わかりやすいです。

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数はついに9までの数字が出てきました。

と言っても、今月号のメインは5までの数字。6以上の数字が出てきたのはこのページのみです。まだ形に慣れるだけの段階です。

ポピっこきいどり11月号 のお話

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今月号は「おおきなかぶ」です。

収穫つながりのお話?でしょうか。おおきなかぶは、園でも歌をうたうようで、好きなお話です。知っているお話だったので嬉しそうにしていました。

ポピっこきいどり11月号 のちえ

知恵のページは「形を作る」「一文字言葉」「数を数える」「同じように描く」「迷路・線を描く」「規則性」「仲間分け」です。

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仲間わけのワーク

仲間わけ(見分ける)がテーマなので、仲間わけワークが多めです。上は宇宙人のロケットに乗る仲間わけです。色で分けたり、形でわけたりします。おでんの仲間わけもありました。

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おでんの仲間わけ

つみきのワークでは、見本を見ながら同じ形を作ります。同じ形にするために、積み木を回転させたりして、視点を変える練習になります。

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書き込みワークのページでは、数をかぞえたり、ひらがなと絵を結ぶワークがあります。

ひらがなも少しずつ読めるようになってきたので、一文字問題ならなんとか自力で解いてくれます。

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他にも、規則性の問題など過去に解いたことのあるパターン問題がいくつか出ていました。一緒じゃないけど「わかる!」という感覚はあるようで、楽しそうに取り組んでくれます。

篠原先生の解説にも「解けて気持ち良かった」という感覚が大切とありますので、ほどよい難易度がうちの子に丁度いいなと感じてます。

ポピっこきいどり11月号 のせいかつ

おいもほりに関連して「いもしぼり」のレシピが紹介されていました。

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簡単に作れそうだから「やってみよっか?」と誘ったのですが、焼き芋のほうが好きと却下されてしまいました(^_^;)

季節感のあるおやつの紹介は、食育にもつながるので、こういうコーナーはどんどん増やしてほしいです。(今月号は作れませんでしたが・・・)

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もうひとつは「かぜひいちゃった!」というお話。風邪をひかないためのチェックポイントもあるので、いつもの生活を見直すこともできます。

ももちゃんの「できたよかるた」もや行に突入しました。

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4月号あ行の「い」「え」と同じ「い」「え」の札が増えました。50音まとめて遊ぶときは、絵柄の違いで見分けることになります。

あとは「ら行」と「わ行」だけですね。お正月には50音揃ってカルタができそうですね。

ポピっこきいどり11月号 のお歌

11月号の「お歌」は「むすんでひらいて」でした。

有名な手遊びなので、赤ちゃんの頃から慣れ親しんだ曲ですね。別のページですが「体の名前をいってみよう」というワークがあります。

実写の男の子お尻が写ってたので、ブログには載せませんが(^_^;)。体のパーツの細かな名称が載っているワークでした。

たとえば「足」じゃなくて「ふくらはぎ」のような細かさです。

4歳を越えての「むすんでひらいて」なので、ちょっとむずかしい体のパーツを使った手遊びにするのも面白いですね。

ポピっこきいどり11月号 のデジタル教材

お話「おおきなかぶ」の読み聞かせ音声がついていました。画像は静止画で、ページをめくる合図の音が出ます。

特別教材「ポピっこファーム」

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組み立てて作る紙製の畑です。野菜の収穫体験をすることができます。

収穫した野菜を入れる箱や、じょうろなどのお世話用の小道具もあります。紙製なので、1ヶ月位遊べたら満足ですね。

ポピーきいどり11月号の良かったところ

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今月号の解説には、見分ける力の大切さが載っていました。違いを見つける力は、「科学的な思考力の基礎」「人権意識をもつこと」につながるのだそうです。

科学的な~という部分は、なんとなく予想もつきますし「たしかに」と思うことがありますが、人権・・・というのは予想外でした。

同じだけど違う、違うけど同じという部分は、人の平等と個性にもつながるんだそうです。言われてみれば!ですよね。

いつでも多角的な視点を持てる子に育って欲しいなと思っていたので、すごく勉強になりました。

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それから、知恵のワークのやりごたえが増えてきたように感じます。同じようなパターン問題が出題されますが、難易度があがっていたりして「ちょっと頑張って解く」という程よい難易度設定に感じます。

幼児教材は、難しすぎても簡単すぎても良くないと思っているので、この程良さに満足しています。

ポピーきいどり11月号のいまいちなところ

毎月思うことですが、やっぱりボリューム不足を感じます。

平日毎日取り組んじゃうと一週間で終わるんですよね・・・。1ヶ月に1冊しか届かないので、せめて2週間くらいは取り組める内容だといいなと思います。

そうこう言っているうちに年中になれば1ヶ月2冊組になりますけどね。

このちょっと物足りないくらいのボリュームが実は月齢に合っているのかもしれませんね。

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