ポピーきいどり5月号の内容
5月号を終えて、だんだんポピーのシステムが理解できてきました。ある程度、パターン化された内容になっています。
5月号のテーマは「見つけ遊び」です。ウォリーを探せのように、「みーつけっ!」する内容が多めです。
ポピっこきいどり
ポピっこきいどり5月号の工作
特別付録の「ならんでぺったん」も工作になりますが、ワークの方にもいくつかあります。
ドリルページの「きって・おって・はって!」といういろがみの課題や、バスを組み立てる工作もありました。
うちの子はハサミが大好きなので、保護者のパートもチョキチョキしてました。
ポピっこきいどり 5月号 のもじかず
5月号は「かきくけこ」がテーマです。4月号のように見開きページでは、動物園のイラストから「かきくけこ」を探す課題になっています。
慣れてくると、4月号の見開きに戻って「かきくけこ」を探す使い方もできます!
体験版にあった課題もありました。2度目ですが、娘はいまいち理解してませんでした。
ひらがなの読みは苦手なようです・・・
かずは、4までの数字です。4個という数量についてのワークと、「4」という数字の形を覚えるワークもありました。
アラビア数字をみて「よん」と読めると同時に、4という数の意味もしっかり覚えます。ワンステップずつ丁寧に身についている実感があります。
ポピっこきいどり 5月号 のお話
5月号のお話は「おむすびころりん」でした。
お話に連動して、「おべんとうばこのうた」の手遊び紹介と、「いっぴきののねずみ」の歌がありました。
おむすびころりんのイラストは、にぎやかで楽しい雰囲気。今月号のテーマ「見つけ遊び」に沿っているので、イラストの中の動物を見つけてみようという楽しみ方もあります(解説に書いてあった)
考えられてますね~
ポピっこきいどり 5月号 のちえ
知恵のページは、「お買い物ごっこ」「迷路」「間違い探し」「見つけ探し」「複雑な線の運筆」「数をかぞえる」です。
数と数える課題と、間違い探しは無料おためしでも入っていたワークです。
お買い物ごっこのワークは、難易度を調整できます。「か」のつくものを買おうというワークですが、頭に「か」のつくものだけに限定してもよいし、「さかな」のように名前の中に入っていればOKとしても良し。
子供の理解度に合わせて、レベル調整しながら取り組めます。
ポピっこきいどり 5月号 のせいかつ
今月の「せいかつ」は少なめ。「ももちゃんのできたよかるた」では、手洗いがテーマになっていました。
き・・・きれいにおててをあらおうね
を、取り上げて手洗いについてのイラストが載っていました。
ポピっこきいどり 5月号 のお歌
「いっぴきののねずみ」の歌でした。
おむすびころりんの、ねずみに関連した曲が選ばれたようです。
ポピっこきいどり 5月号 のミニブック
自分で切り離して作るタイプのミニブック。5月号は「だれだ?ミニブック」という動物当てをクイズ絵本でした。
ポピっこきいどり5月号 のデジタル教材
お話「おむすびころりん」の読み聞かせ音声がついていました。画像は静止画で、ページをめくる合図の音が出ます。
4月号で覚えたのか、おはなしのページが見えてきたら「スマホ出して~」とリクエストされました。
特別教材「ならんでぺったん」
模様入りの紙を、びりびりやぶいてのりで貼るワークです。工作好きな子にはたまりませんね。
ちょうど、保育園のほうでもハサミで切った色紙を貼る「こいのぼり」の工作をしたばかりでした。保育園の保育指針と同じペースでワークが組まれているのかな?と感じました。
ちょうど年少クラスの子どもが扱えるような課題になっているのかも、と。
ポピーきいどり5月号の良かったところ
今月はワーク全体を通して「見つけ遊び」がたくさんありました。
ポピーきいどりは、ワークの最後に脳科学の篠原先生の解説が載っています。篠原先生の解説によると
見つけ遊びは「ワーキングメモリー」を鍛えます。
「ワーキングメモリー」は学力の中枢となる機能です。
「あった!」と見つけることで、頭を使う楽しさを子供の脳にきざめます。
ポピっこきいどり5月号より
と、ありました。
見つけ遊びがこんなにすごいとは!ウォーリーを探せを買いたくなってしまいました。
ポピーきいどり5月号のいまいちなところ
ごっこあそびのための「バスをつくろう」がいまいちでした。 完成直後は喜んだものの、翌日からはただの飾りとして部屋のすみに置きっぱなしです。
切り離しや糊付けなど、かなりの部分を子どもにやらせましたが、立体的な組み立てなので親の出番は多めです。
正直、私が工作をしたくて受講しているわけじゃないので、あんまり親の出番が多いのはちょっとなぁと。
「余計な付録がない」をウリにしているわりに、細々としたものが増えてきたのが気になるところです。
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