2019年6月号：ポピー年少きいどりをやってみた感想・口コミレビュー

ポピーきいどり6月号の内容

６月号のテーマは「ものの見方」でした。

難しい言い方をすると「多角的視点」でしょうか・・・。

違った視点を持とうというテーマで、季節的な要素もこめて「雨」のワークになっています。

ポピっこきいどり

ポピっこきいどり６月号の工作

ハサミの練習シリーズ「きってあそぼう！ぞうさんぶらぶら」と、「ぴょんぴょんかえる」です。

「きってあそぼう」のほうはハサミ。「ぴょんぴょんかえる」は折るワークでした。

「きってあそぼう」は４月号のちょうちょに似ています。ちょうちょは切り口が「一本線のマイナス」でしたが、ぞうさんは「十字線のプラス」。ステップアップが見られます。

ぴょんぴょんかえるは覚えてしまえば、折り紙でも再現できるワークです。上手に跳ねさせるとカエルのようにぴょーんと飛びます。コツがいりますが、やってみると楽しかったです。

そういえば、今月はノリで貼るワークがなかったですね。

ポピっこきいどり６月号 のもじかず

４～５月号と続いた、見開きからひらがなを探すワークが6月号はありませんでした！そのかわり（？）、自由に使える「さ・し・す・せ・そ」シールがついてました。

ひらがな自体は「さ・し・す・せ・そ」が課題となっていて、読みや語彙に触れる内容があります。

かずは5月号と同じく、２～４の数字でした。まだ５には進まないようです。

ポピっこきいどり６月号 のお話

6月号のおはなしは「おしゃれなカラス」でした。イソップ物語が原作になっています。

私も昔、読んだことあるような気がしますが、内容はぼんやりとしか覚えていなかったので、読んでみて新鮮でした。

ポピっこきいどり６月号 のちえ

知恵のページは「絵を描く」「変わり絵・描画」「さ行の言葉」「文字迷路」「せの言葉迷路」です。

5月号までは「か」の付く言葉はどれ？という探す問題ばかりでしたが、今月号からは線で結んだり迷路になったりと複雑になってます。

知恵のページの他に、「記憶遊び（メモリーゲーム）」もありました。なかなか面白かったです。そろそろトランプで神経衰弱で遊べるかもしれませんね。

今月のテーマの「ものの見方」らしいものとしては「変わり絵」がありました。せっかくなので、図書館でだまし絵の本を借りるのも良さそうです。

ポピっこきいどり６月号 のせいかつ

6月号はせいかつのページが多めでした。「はみがき」「おふろ」をワークで取り組みます。

今月も「ももちゃんのできたよかるた」がありました。

さ・・・さいごまでえほんのおはなしきけました

月齢にあった子どもが興味をもつ絵本をよんであげましょう。と、今回は保護者向けのアドバイスのような内容でした。ためになります。

ポピっこきいどり６月号 のお歌

「七つの子」の歌でした。からすのうたですね。

おしゃれなからすと関連しての選曲です。からすの赤ちゃんの写真が載っていて、数を数えるワークも同時についていました。

歌としては紹介されてませんが、おふろのワークは「いとまき」のフシに合わせて歌うように作られてます。保護者解説の本には譜面が載ってました。

ポピっこきいどり６月号 のデジタル教材

お話「おしゃれなからす」の読み聞かせ音声がついていました。画像は静止画で、ページをめくる合図の音が出ます。

ポピっこきいどり６月号 の 運動

6月号は「でんしゃごっこ」でした。

掛け声に合わせて「すすむ」「ストップ」をする遊びです。

特別教材「レストランごっこ」

厚紙に印刷されたもので作ります。

作ると言っても、ミシン目にそって切り離して、数か所のりどめするだけです。

食品は両面仕様になっていて、火を通す前・完成がそれぞれ片面ずつに印刷されています。遊び方は、フライパンでジュージューして、ひっくり返すと完成するという仕組みです。

レストランなので、メニューの紙もあります。

専用の片付け袋があるのですが、フライパンは入りません・・・

ジップロックに収納したほうがバラバラにならなくておすすめです。

子どもの食いつきは、最初だけで・・・あんまり遊んでませんね。こういうおもちゃは、既におままごとセットで持っているので、そんなに目新しさはなかったようです。

ポピーきいどり６月号の良かったところ

記憶遊びが楽しかったです。しかも、思った以上によくできたこと！

しっかり覚えていて、得意げに答えるのです。

これなら神経衰弱遊びもできるかも！と気付かされました。

折って変身させる「変わり絵」も面白いワークでした。何に変わった？と言って見せると楽しそうな表情を見せていたので「だまし絵」絵本も見せてあげなきゃ！と思いました。

ちなみに先生の解説によると

いろいろなものの見方をしているときに、特に活性化するのは、「左脳の前頭葉・頭頂葉」です。

ぽぴっこきいどり6月号より

とありました。

毎月、幼児教育と脳についてのコラムが読めるのが楽しみになってます。

まだ受けてませんが、期間限定で「親力」のチェック診断やってますね。期限までに受けてみたいと思います。

なつドリるんの受付もはじまりました。年長さん用の物しかないです。

レベル的にどうかな？と思いますが、先取りで申し込んでみてもいいかな～と迷い中です。

ポピーきいどり６月号のいまいちなところ

付録でしょうか・・・レストランごっこ。正直、いまいちでした。

先月の「バスごっこ」も作ったきり遊んでません。レストランごっこも似たような感じになりそうです。

特別教材無しでもう少し安くするか、特別教材は「季節ポスター」のような散らからないものにしてくれると助かるなぁと思います。