ポピーきいどり8月号の内容
8月号のテーマは「山からの手紙」でした。
7月号が海のテーマだったので、8月号は山です。
普段は20日前後に届くポピーですが、8月号だけは7月15日頃に届きました。いつもより早くて驚きました。
夏休みに備えて8月号だけ早く届いたのかもしれません。
夏山の定番。かぶとむしやくわがたのことも載ってましたよ~
ポピっこきいどり
ポピっこきいどり8月号の工作
8月号の工作は、少しステップアップしたはさみの練習。
今までのものより、長めなので一回で切れません。途中ではさみが曲がらずにまっすぐ切る練習をします。
切ったら、線に沿って折ってのりで貼って、キツネやキャンプのテントなどを作ります。
ドリルのページと連動して、三角の形がテーマになっています。
もうひとつはヨーヨー遊び。これは材料は用意されていないので自前で作る必要があります。
我が家はちょうど、地元のお祭りで水ヨーヨーを手に入れた後だったので、↑のヨーヨーは作りませんでした。
うちの子は、水ヨーヨーもそんなに好きじゃないので、これには食いつかないだろうなと思って読み飛ばしちゃいました。
8月号は付録の「縁日ゴッコ」も工作要素が少しありました。(これは後ほど)
ポピっこきいどり8月号 のもじかず
8月号もひらがなを探すワークはありませんでした。
ひらがなは8月号は「な行」です。いつもどおり五行に触れるぺーじがありました。
かずは引き続き5までの数が登場しました。
「めくってあそぼう」というカード遊びがついていました。遊び方は、神経衰弱のように同じ数字をめくって当てるというものです。
ポイントは、アラビア数字とサイコロのような丸の数カードの2種類があることです。数字同士で合わせたり、個数と数字で合わせるような使い方ができます。
カードゲームはなかなか気に入ったようで、しばらくはこのカードに夢中になって遊んでいました。
ポピっこきいどり8月号 のお話
今月号は「ももたろう」です。言わずと知れた昔話です。
豆知識として、お話の言い回しについてのコラムがありました。
昔は、犬やさるのことを「家来」と呼び、きびだんごは「やる」という言い回しだったものが、最近では「仲間」、だんごは「あげる」という表現に変わってきているそうです。
どこかのブログでも、最近の市販の昔話絵本は、残酷な表現が減ってきてマイルドになってると書いているのを見かけたことがあります。
ポピっこきいどり8月号 のちえ
知恵のページは「な行の言葉」「文字迷路」「直線を描く」「絵を描く」「迷路・線を描く」です。
なにぬねの、の順番にひらがなをなぞりながら迷路を抜けるものがありました。今月は、三角がテーマ(?)なので、三角を描く迷路もありました。
夏らしく、花火を描くページもありました。
シールやクレヨンで自由に花火を描きます。
クレパスだと、あんまり色が出なくて書きづらかったです。普通のクレヨンのほうが良いかもです。
ポピっこきいどり8月号 のせいかつ
8月の生活は、「もったいないおばけ」。夏場は省エネが話題に上がる時期です。少し前までは冷房温度は上げて・・・と言ってましたが、ここ数年の猛暑では、しっかりエアコンを使わないと危険ですね。
エアコンの話は出てきませんが、つけっぱなし・出しっぱなし、のもったいない例がたくさん出てきます。
3~4歳くらいだと、自分でできることも増えてくるので、こういうもったいないには心当たりがありそうですね。
うちの子も、トイレのあとの手洗いで、蛇口のひねりがあまくて水が出しっぱなしのことが時々あります。
できたよかるたは「なにぬねの」です。
順番を待とうね、ありがとうを言おうね、というお友達との関わりについてのかるたになっていました。
ポピっこきいどり8月号 のお歌
今月はおうたが2曲。
「こぎつね」(コギツネ、コンコン~♪)と、「ももたろう」でした。
ももたろうの歌なんかは、お遊戯会とかでも選ばれそうですよね。園でも触れてはいると思いますが、こうして偏り無くいろんな童歌に親しめて楽しいです。
ポピっこきいどり8月号 のデジタル教材
お話「ももたろう」の読み聞かせ音声がついていました。画像は静止画で、ページをめくる合図の音が出ます。
ポピっこきいどり8月号 の 運動
8月号は「たかいぞたかいぞ」でした。
高さや回転の感覚を身につける運動です。15キロを越えてきてるので、正直キツイ・・・です。これ。
特別教材「えんにちごっこ」
夏のおまつりを体験できる、紙製の付録です。
ベビー雑誌の付録に近い内容でした。できることは大きく3つ。
- きんぎょすくい
- おめん
- くじびき
です。全て紙製なので、1ヶ月遊べたら十分かな・・・という内容になってます。
ポピーきいどり8月号の良かったところ
篠原先生のコラムによると、神経衰弱あそびは脳トレにとっても良いとのこと。
数字とかずの神経衰弱カードは、かなり夢中になって遊びましたが、そんな風に教えてもらわなければ「カード好きなんだな~ふーん」ですませてしまっていたと思います。
数字以外の、メモリーカードゲームを他にも買っていろいろ遊ばせてみようかな?と知育玩具選びの視野が広がりました。
いつも億劫だなと思っていた紙素材のおもちゃについても、コラムを読んで納得。コラムには親子で遊ぶことの大切さが書いてありました。
親子で一緒に遊んでいた経験は、思春期になった頃の情緒安定や集中力アップ、不安やうつの低下につながるそうです。
べつに紙製のおもちゃだから、という理由はありませんが。親子で気軽に遊べる紙付録がついていて、たのしく遊んで1ヶ月で捨てるのでもOKかな。と割り切ることにしました。
ポピーきいどり8月号のいまいちなところ
今月のメインテーマ「やまからのてがみ」は、折れてしまった樹木を修復するお話でした。
その流れで、山の生き物たちについて触れるものだったのですが・・・メインの樹木の修復がちょっと。
バスタオルや、紐で固定させるのは、いわゆる添え木の代わりだと思います。それはいいのですが・・・接着におにぎりを使うのってどうなの?
「昔はお米を糊がわりに使ってたよ」、という豆知識は良いのですが、樹木の修復にはどうなんでしょ?
私は園芸にそこまで詳しくないけど、糊がわりって紙を貼ったりする程度ですよね。なんとなく、これを覚えてほしくないな・・・と思ってしまいました。
少しグーグルで調べた感じでも、樹木を修復するときには、折れた部分に殺菌や腐敗防止剤をつけることが一般的なようです。お米のような栄養価の高いものを挟み込んだら、虫が割れ目に入り込んじゃいそうですよね。
なんとなく、気になってしまった内容でした。勘違いでしたらすみません。
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